2016年1月21日木曜日

睡眠について

 先週、TVでなぜ短時間の睡眠で生活できるのかをテーマにしている番組をみました。
 
 私は、本当に朝に弱く、睡眠をとらないとだめなタイプなので、過去に書籍で
「あなたもたったの3時間睡眠で生活ができる」
といった題名にひかれ、本を買ったことがあります。もちろん施行しましたが、失敗・・・。

 芸能人で短時間睡眠で生活できる方に注目されていたのは、食事と運動・習慣でした。

 食事には豆腐やみそ汁など、トリプトファンが入っている食べ物は眠気をさます作用があり、朝にとるとより効果が高まること、そして眠気を助長する糖質は多くはとらないことでした。

 運動・習慣に関してはいかに脳にスイッチを入れるかという内容でした。ゆっくり布団のなかで全身のストレッチをする、炭酸水を飲む、ジョギングをする、料理を作る・・・といったものです。また、寝る前の2時間をいかにリラックスするかを重要視していました。できるだけ部屋の明かりは暗くする必要もあると言っていました。短時間睡眠が可能な芸能人の人たちは、読書をしたり、瞑想をしたり、アロマを使ったりしてましたね。リラックス法には、人それぞれ違うのかもしれません。

 良く分析してみると、こうした習慣の人たちには、深い睡眠がとても効率的にとれていたとのことです。

 人生の大部分は睡眠だと思われます。この睡眠の時間を削ることができるのであれば、それは貴重な時間をだれよりも有することができるすばらしいことだと思いました。しかし残念な話が・・・。

 短時間睡眠を可能にしている芸能人方の遺伝子調査を実施したところ、やはり睡眠がとれている方に比べて、かなり傷ついてしまっていたようです。このままだと、大きな病気につながりやすくなるとのことでした。

 やはり睡眠はきちんととらないといけないんですね。ですが、眠る前と朝の運動・習慣や食生活を変えれば、かなり体調は良くなりそうな気がします。

 夜はついパソコンや本を読んで興奮してしまったりする悪い癖があります。朝はスイッチを切り替える習慣が「迫った時間」となってしまっているので、他のスイッチを探さなければいけません。ちなみに、今日の朝布団のなかでストレッチしようとしたら、二度寝してました。

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