図は文京学院大学の中俣先生から教えていただいた私にとってとてもわかりやすい資料でした。教科書に載っている屈曲か、伸展かという両極端にとらえる考え方に対して、
stability modelの図では屈曲と伸展の協調性(同時収縮?)が重要であると述べている・・・と理解していいのでしょうか。
Feldenkraisの講習会では、「筋活動を伴わない動作を学習することが重要である」と述べていましたが、私のなかでは何となく、この図との関連している要素があるのではないかと理解してしまいました。
例えばsway
standingでは腹直筋が著名なpostureを示す(O Sullivan
PB, etal: Effect of different upright sitting postures on spinal
pelvic curvature and trunk muscle activation in a pain free population.
Spine31:E707-12.2006)と言われている文献を拝見します。
授業内容ではできるだけ体験実技をしてもらい、「内観」することを主としています。それを、学生レポート・検査結果でどのように表現していくか。日々患者さんや学生さんから学ばされます。
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