1967.8.psychoanalysts at Milan did Marital and Family Therapy.1971.4 of 8 went off to come up new method come up thought strategic method will be good.Relationship between therapist and the family Therapy.Paradoxical relationship.
これはウィキペディアでも載せてあるようですが、イタリアのミランで精神科医が発展させたものらしいですね。Paradoxicalという観点が重要であることもおっしゃっていました。極端な例ですが、「甘いものを抑えるのが難しいのであれば、逆にどんどん食べなさい」というように指示し、日本人には少し抵抗があるものと思われました。中にはセラピストに強い対抗心がある患者さんや家族がいるらしく、セラピストに言われることと逆のことをしてしまうという意味でもParadoxicalで対応することは重要であるらしいのです。
Sympathy and reception are important to the counseling.In the family psychology, sympathy and the reception are negative.But not a counselor, it is important that a target person problem solving. This is same important.
普通、カウンセリングでは受容と共感で対応することを求められますが、この療法では決してその感情を対象者と家族に与えてはならないというものでした。この療法の根底は、対象者を含む家族が問題解決していくというものであり、セラピストの意見はそれを邪魔してしまう強さをもっています。もちろん、カウンセリングでも自分自身で問題解決していくようにアプローチしていくものですが、アプローチの観点が異なっているのですね。
Theme
:apastia.Same
question to all family’s member.
Who is most worried?Whom
did disease find first?Who
is pleased with a disease being cured most?This
is circular question.Family
solves the problem.But
Family with a problem has homeostasis.Homeostasis
has two things. One is same thing, the
other is change thing.These two balance is important!
具体的な話になりますが、拒食症の患者さんだとして、それを取り巻く家族全員に同じ質問をしていくのだそうです。誰が最も心配しているか、だれが一番最初に病気に気づいたか、治ったら誰が一番喜ぶか、治ったら家族はどうなるか、などなど。これらを循環的に質問していきます(循環的質問)。これらを繰り返すことによって、自分自身、お互いの考え方、家族構成などみえないものがみえるようになると言います。これには本音をいかに引き出すかにとても難しく思います。特にホメオタシスが存在しているらしく、常に何も変化を求めたくないもの、変化を求めようとするタイミング、この二つのバランスがあり、家族はノンバーバルに理解しているようです。急に変化を作ろうとしてしまうとホメオタシスが崩れてしまうそうです。
上手く伝えられないのですが、これを実際に体験してみると、本当に目にみえない自分や自分を取り巻く大切な人への思いを引き出された感触でした。逆に言えば、セラピストは訓練をしていないと、リスクを高めてしまう可能性が感じられましたが、実際場面ではどうなのでしょうか。
私たちの生きる社会には、町・地域、学校、職場、宗教、国、世界が背景にありますが、何らかしらの問題となる根底は必ず家族にあると言われていました。家族背景を理解するということは本当に怠ってはいけないもので、また大変難しいものであるということを実感しました。
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