一昨年職場が変わってから、一番下の立場が今では経験年数でいえばトップに近い立場となり、一気に職場での位置づけや動きも変わっています。下を指導する立場としての経験がなさすぎて毎日悩んでいます。これは私にとってとても良い経験ですが、デメリットも感じています。それは、指摘される機会が圧倒的に減っていることです。
今回、約4年ぶりに山梨で開催される活動分析研究会に発表することを決めました。この大会には勉強熱心でレベルの高いPT・OT・STがたくさん集まります。いつも上目線で下に指導している自分が、普段どれだけ出来ていないか、さぼっているか、何も考えていないか・・・見つめなおすにはとてもいい機会だと思いました。
今回のテーマは私の最も苦手とする「足」についてです。何故、変化がみられたか。この変化が実際に何をもたらしたのかを考えています。が、全くまとまりません。学生がレポートを書けない状況と何もかわりません・・・。なのに学生には偉そうにしている自分がいるわけです・・・。
【介入前】 【1ヶ月後】
加えて良い経験となったのが、私よりも経験年数の低い方に原稿を読んでもらったことでした。何度も何度も確認しているつもりが、他の方に読んでもらうことで気付かなかった点がかなり多く見られたということです。また、私と違った視点で意見を出してくれる機会にもなり、とても勉強になっています。この文献は、他の人にたくさん読んでもらうことの重要性を述べています。原稿を書く上で、私の頭でもとてもわかりやすい内容になっています。
これを読んだところで急にきれいに書けるものではなかったと今ながら痛感しています。日本語だけでなく考察できない点から、普段の臨床の態度がもろにでているのだと思います。
原稿締め切りまでできるだけ私の考えが伝わるように、しっかりと完成させていきたいと思います。
そして本番では、たくさん叩かれへこむことで、自分の弱さを少しでも改善できるように引き締めていこうと思います。
人見君も人見君なりに頑張ってるね。
返信削除それが伝わりました。
自分のペースでがんばってくださいね。
遠藤さん
削除コメントありがとうございます。
でも、本当まだまだです。
活分久しぶりにお会いするのを楽しみにしています。
その際にはご指導よろしくお願いします。