2012年1月28日土曜日

私のおすすめ海外旅行 ~サントリーニ島~

いつも固い話ばかりなため、気分転換に、勝手ながら私のおすすめ海外を紹介させて頂きます。



建物はほぼ白で統一されていて、静かな町です。


サントリーニ島風景。



サンセットはとてもきれいでした。





夜になると風景ががらりと変わります。


ホテルには大体プールがついてます。

私が使用していたホテルです。

  どのホテルも海岸沿いのため、眺めは絶景です。


調子に乗りました。


サントリーニのお店達。


食べ物は・・・やはり日本食が№1!!


お店の品はほとんど外に出ています。万引きされないか、心配になります。

英語は単語レベルで何とかなりました。わからないことは、町の人に聞けば比較的に大丈夫でした。
でも、かなり光が強いため、肌のケアが必要になります。
今国自体が危ういですが・・・。
機会があれば、ぜひ!

2012年1月5日木曜日

神経筋システムの適応能力

  神経筋システムは適応能力があり、中枢神経系から筋システムに送られる情報が変化すると、筋組織の構造と機能を変化させるかもしれない。また、逆も同様である。例えば、中枢神経系障害が原因で筋の使用方法が変化すると、結果として中枢神経系の機能と構造も変化する。これには、individual, functional task, enviromentとの相互作用を背景にわかりやすく説明されています。

  近代ボバース概念 ‐理論と実践‐ Bente E. Bassoe Gjelsvik, 新保松雄、金子唯史、佐藤和命より

 

 他の文献ではこの下の図を用いて、

 「ヒトは、年余にわたって内在する精神‐情緒状態とともに、姿勢そのものが影響を受け、構造面あるいは心理面の治療が必要になる。」

  Thomas W. Myersより

「負の情動はすべて屈曲となって現れる」

  Feldenkrais Mより


  と述べていました。このことから、対象者を評価するにあたって、そのヒトの生き方や性格等の情報はとても重要なのだと改めて考えさせられました。やはり、心理学を学んでいることは無駄ではない。そう思うとテンションが高くなりました。















2012年1月2日月曜日

社会心理学 ~組織と集団~

新年あけましておめでとうございます。
2012年初ブログは社会心理学について述べさせていただきたいと思います。
大学の授業で、社会心理学の魅力に圧倒されました。この分野は本当の楽しいです。
ほんの一部ですが、一つ授業で習ったことをご紹介させていただきます。

組織や集団における日本特有の社会心理学の捉え方では、2‐6‐2の法則があるといわれています。具体例を挙げると、上層部が2割、中堅にあたるのが6割、悪い言葉で説明してしまうと、下の立場で、いつも怒られてしまう立場の人間が2割。

では、下の立場の人間2割と中堅にあたる人間2割を入れ替えたとします。すると、必ず怒られる人間が2割できてしまうらしいのです。

新人さんが入社すると、今まで怒られていた2年目の社員さんが、急に怒られなくなる。かといって、仕事が急にできるようになったわけでもなく・・・。よく思い浮かべると何となくわからなくもない気がします。一気に新人さんに視線の向きが変わるのでしょうか。同じ内容のミスをしたとしたら、新人さんが目立つのかもしれないですね。見方を変えると、怒られる立場の人間がいるから、上層部の立ち位置がより明確になるともいえるかもしれません。

職場の上司は、私の存在(ダメ人間)のおかげで光っている!?